よかましきハウス、プレオープンから一年。

一年前のFacebookの覚え書き。以下転載。


【6月10日チャオミンの覚え書き】

・ 益城町総合体育館横よかましきハウス プレオープン。 音楽に合わせて身体を動かす、健康ダンスといっしょにチャオミンカフェ出してきました。たくさんの支援品とあったかい心を飲み物にこめてお出ししてきました。

・支援いただいた有田焼(マルシゲ陶器)の急須と湯のみ。

・有田焼デザインの紙コップ(発案した有田工業高校生、デザイナー、伝統工芸士、商工会議所連携企画)。

・フィリピンのフェアトレードコーヒー(尾道やすくんの自家焙煎の大家族珈琲)。

・五家荘釜炒り茶と青柳茶(八代市船本製茶)。 

・水俣の無農薬栽培の煎茶(桜野園)

・地下水を自由に使わせていただいているご近所さん。 

・私たちの暮らしを支援金や心で支えてくださっている皆さんと活動仲間。

 ・太陽のチカラでお湯を沸かしてくれるソーラークッカーで支援していただいている工房あまねさん。(長野県佐久市)


・徳島からの派遣職員さんや地元運営スタッフさんもとても感じのやさしい皆さんでステキな時間をすごさせていただきました。 

・避難されている方で、裁縫が得意なフルタさん。チャオミンの着ていた羽織のほころびに気づかれて、「縫ってあげるから待っててね」と。

 ・大牟田から支援マッサージでこられていた皆さんとも交流でき、またお会いできるようにいっしょに写真撮りました。 

・運営スタッフさんの地元の地区の避難所でも、こんなお茶の時間がとれたらいいな、とすぐお電話で聞いてくださり、平日日中の人数は少ないけど、場所をつないでいただけそうです。

・チラシ張りと打合せ、準備のために来られた地元の若い女性スタッフさんが珈琲を飲まれながら涙ぐんでおられ、お茶の時間もゆっくりとれない方がまだまだたくさんおられる現実も。 



あらためて、たくさんの想いと恵みを実感した一日でした。帰りにコミューンみふねに寄ると、「チャオミーン!」とテントの中から入居家族の5才男児くんが寄ってきてくれて、嬉しかったなあ。またバッタつかまえるばい〜。


以上「覚え書き」より、、、。

ほぼ毎週通ったこのよかましきハウスは三ヶ月後の2016年9月でその役割を終え、今はもうない。


不思議といえば、不思議なご縁に導かれた一年。

さまざまな出会いは偶然ではなく、必然であり、自然なのだと感じている雨の日曜日の朝。




 

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旅するオーガニックストア

2015年 昭和の木造平屋のスモールハウス「おもや」から始まった2拠点暮らし。スモールでエコロジカルな暮らしをさぐるラボ。 九州各地にある拠点はどれもカフェであり、学校であり、塾であり、みんなの居場所。 人と出会い、モノと出合い、自然と出会う、そんな居場所。 みんなの居場所だから、そこにあるものをたいせつにすることだけが唯一の約束。 いってらっしゃい。お帰りなさい。お茶でも飲みましょう。