素テキな暮らしへ向かうこと

熊本地震で感じている事。

もとに戻りながらも新しい暮らしを考える。

これからの望む暮らしの素になるものについて見失わないように。

その道しるべをひとり一人が持つことができるように。

幸せなことに、私たち家族には、大きな気づきと元気を毎月届けてくれる友人がいる。


尾道のやすくんから毎月定期的に届く「大家族珈琲」。

フィリピンの山岳民族が栽培する森林農法によるフェアトレードのコーヒー豆。

焙煎はやすくん。

そして一緒に届くのは、安心安全なお菓子や心励まされる手づくりの品々。

尾道から関西にかけてのつながっている皆さんからの熊本への気持ち。

そんな愛がいっぱいつまったおくりもの。

ステキな素的なおくりもの。


写真は益城町総合体育館避難所「よかましきハウス」に集う、益城町の皆さんからのお礼のメッセージ(8月)。

「よかましきハウス」での初めてのお茶のじかん。健康体操の参加者の皆さんと(6月)。

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武雄のエコハウスおもやで知り合った京都のMiuさん。

息子さんが京都から熊本県の強豪大津高校のサッカー部へ入学してすぐのまさかの地震。

ご自身も何度も熊本へ。

母親として。ボランティアとして。

手づくりの心のこもったつなぐマーケットの活動と合わせて、

つなぐスタイルでの気持ちのこもった支援物資の数々。

写真は8月に無農薬栽培のお茶や紅茶などと共に、「よかましきハウス」前にて。

お米や飲料水のほかに、5月初め、やっと宅配便が届き始めたころ、とても喜ばれた乳幼児向けから高齢者向けまで多彩なセレクトお菓子。

                    ◆◆◆

明日9月17日(土)は、「よかましきハウス」撤収の期にあたり、集いがあります。6月に開設されてから三ヶ月に渡って、私自身、多くの出会いと交流がありました。これまでをふりかえりながら、皆さんと同じように未来へ進むための節目の会です。


昨日、尾道のやすくんから届いた素的なおくりものとともに、参加してきます。

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旅するオーガニックストア

2015年 昭和の木造平屋のスモールハウス「おもや」から始まった2拠点暮らし。スモールでエコロジカルな暮らしをさぐるラボ。 九州各地にある拠点はどれもカフェであり、学校であり、塾であり、みんなの居場所。 人と出会い、モノと出合い、自然と出会う、そんな居場所。 みんなの居場所だから、そこにあるものをたいせつにすることだけが唯一の約束。 いってらっしゃい。お帰りなさい。お茶でも飲みましょう。